別居中の旦那からのメール

別居中の旦那からのメール 別居から復縁に向けて

別居前の最後の話し合いの時に、妻が最後に言いたかった事と言うのは、前回のメールの事でした。

20年間、旦那に対して不安だったこと、妻一人に負担が掛かっていた事、その他色々ありますが、最後は旦那に対する感謝の気持ちと、結論は旦那に任せる、とありました。

もちろん、離婚したくはありませんが、このまま別居を解消して、戻ってもいいのだろうか?と言う気持ちもあります。

子供たちに普通に会えなくなるのは、死ぬほど辛いですが、妻を旦那から開放してあげて、残りの人生を伸び伸びと生きて行ってもらった方が良いのではないか?とも考えました。

正直、今結論は出ませんが、妻に返信するメールには一つ一つ当時の心境を交えながら、嘘をつかずに正直な気持ちを書きました。

感謝の気持ちから、大黒柱では無いと言われた時の心境など。でもほとんど謝ってばかりですが・・・

最後に、「やっぱり離婚はしたくない、今でも妻が好きだ、子供の成長を見たいし、子供の結婚式にも出たいし、孫も見たい、普通の家族でいたい。

でも過去は変えられないので、旦那と一緒に居れば、過去の嫌な事も一生残っていく事になる。それが許されないなら、離婚した方がいいのかと思うけど分らない。今は結論が出せないので、もう少し時間をください。」

と書きました。

別居から4ヶ月、この先どうするか、どうなって行くのか、まだ結論は出せませんでした。

ただ、この妻と旦那のお互いのメールで、お互いの過去から現在までの本当の気持ちを包み隠さず、お互いに知れたと言う事は、一歩前進したのかもしれません。