別居がスタートして、1ヶ月が過ぎました。
最初のうちは足りない荷物を取りに行く事が多かったので、その都度妻にメールして自宅に戻っていました。
それも落ち着き、平日はマンションに寝泊りして、日曜日に自宅に帰ると言うパターンに。
やはり1週間顔を合わせないので、お互いに気持ちが落ち着くのか、自然に近い感じで会話も進みました。
別居前の数ヶ月はお互いに壁を作って、話しどころか目も合わせなかったので・・・
久しぶりに妻の笑った顔を見た気がします。もう何年も自分に対して妻は笑っていなかったと思います。
そんな日曜日も終わり、月曜日は早起きして妻が起きて来る前に家を出ます。
朝は妻の機嫌が悪いので、お互いに顔を合わせない方が良いかな?と言う判断です。
すると昼間に妻からメールが来ました。
「昨日は久しぶりに楽しい時間が過ごせました。少しずつでも良い方向に変わって行けばうれしいです」と言う内容でした。
非常に喜ばしい、うれしい内容のメールなのですが、何故か素直に喜べない自分が居ました。
何故だろう?いまだに分かりませんが、あれほど拒絶されていたように感じていたので、すぐには喜べなかったんだと思います。
良かったと思う気持ちも、もちろんありましたが、違和感の方が大きかったかもしれません。